『メンタツ』は、好きな人のマニアックな文体で書いていて面白い。
親愛なる君に

『面接の達人』を読み返してみると、文体が面白い。
僕の好きな人の文体が、集まっています。

駿台予備校の名物先生の話し口調が、入っています。
駿台の2年目は、
ほぼモノマネの練習のために通っていたようなものでした。
伊藤和夫師の「それでも、ぐいぐい食い下がってくる人がいるけど、
もう、これで勘弁してくれないか」のモノマネが自分で好きです。

筒井康隆さんや別役実さんの文体も、入っています。
かなり、マニアックな文体で書いています。

                        彰宏より。
P.S.
そういう意味で『面接の達人』は、オンリーワンの本ですね。