絵本は、翻訳とオノマトペが勝負。
(絵本お薦めベスト3)
親愛なる君に

絵本で面白いのがいっぱいあります。
最近の絵本ベスト3。

【第3位】『ぎゅっ』ジェズ・オールバラ作(徳間書店)
原題「HUG」を「ぎゅっ」と訳したところが、オリジナルを超えました。

【第2位】「ぴょーん」まつおかたつひで作(ポプラ社)
上びらきで面白い。
ページを開くのが、楽しい。
最後に誰が出てくるかが、楽しい。

【第1位】『ぼちぼちいこか』(偕成社)
これは、英文つきのものがお薦め。
関西弁訳で、原作を超えました。
カバがいろんな職業になりたいと思うけど、うまくいかない。
毎回出てくる「No」をこれほどのバリエーションで訳せるのが、凄い。

ベスト3の共通点は、オノマトペでした。

                        彰宏より。
P.S.
絵本、おそるべしです。