「わざとこわし」と「二度づけ」で、人間もおいしくなる。
(【中谷塾】)
親愛なる君に

商店街で、面白いおせんべいを見つけました。
丸い形ではなく、割れているのです。
「わざとこわし」という名称です。

割れたB級品ではなくて、
丸く焼いたものを、わざと壊しているのです。
食べると、ちょうど食べやすくおいしい大きさに
割られているのがわかります。

「二度づけ」とも書かれています。
甘いタレを二度づけしている丁寧な仕上げです。

「わざとこわし」と「二度づけ」は、
【中谷塾】のスピリッツだなと気づかされました。
「わざとこわし」と「二度づけ」で、人間もおいしくなりますね。

                        彰宏より。
P.S.
「わざとこわし」「二度づけ」してあげよう。