「壽」と、すらすら書けると、「ええとこの子や」と思ってもらえる。
(藤沼政幸君と直筆落款印)
親愛なる君に

「直筆落款印」が、いよいよ100個目になりました。
毎回、言葉を考えている僕よりも、
全部そろえて持っている塾生・藤沼政幸君が、凄い。
僕も、5個くらいしか持ってないのに。

100個目記念の言葉は、おめでたいので、「壽」にしました。
「寿」は、略字なので、
お祝い袋とかに書く時は、正式な字なので、
「おおお、もしかして、もとはお公家さんのおうちでは」
と思ってもらえます。
何も見ないで、すらすら書けると、かっこいいです。
「憂鬱」は、なかなか書ける機会がないからね。

                        彰宏より。
P.S.
書く時は、少々でっかくなっても、おめでたいのでOKです。