稲川さんに生で聴かせてもらうと、磁場に敏感になれる。
(怪談ナイト)
親愛なる君に

毎年、聴かせてもらっている稲川淳二さんの「怪談ナイト」。
今年の東京公演は、日本青年館・メルパルクとも
【中谷塾】と重なってしまったので、
神奈川の相模女子大学グリーンホールで、今年は聴けました。

初めて知ったことは、怪談は秋から冬がいいそうです。
秋冬は、空気が澄むので濃くなって、
磁場を感じやすくなるからです。
人間には、3メートルの磁場があって、
そこに人や何かが来ると、気配を感じることができるそうです。
「怪談ナイト」は、やっぱり生がいい。
それは、稲川さんの磁場を感じることができるからです。
磁場に敏感になると、見えないものが見えるようになりますね。

                        彰宏より。
P.S.
今年は冒頭の「開かずの間」と「座敷わらし」の話で、しびれました。