仕事をさせてもらえないことは、なによりもつらい。
(堀江貴文さんの『ゼロ』)
親愛なる君に

美達大和さんの本と同時に、堀江貴文さんの獄中体験も書かれた
『ゼロ』(ダイヤモンド社)を読みました。
堀江さんは、やっぱり、根っからベンチャーなんだなと感服しました。
拘置所にいる間が、つらかったそうです。
する仕事がないからです。
長野刑務所に移送されてからは、仕事ができてほっとしたそうです。
仕事は、介護衛生。高齢受刑者の下のお世話です。
堀江さんにとって大切なことは、
お金でも、名声でもなく、仕事をすることなんですね。

                        彰宏より。
P.S.
【中谷塾】で、「もし刑務所に入れられるなら、
作業が必須の懲役刑か、しなくてもいい禁固刑のどちらがいいか」と、
聞きました。
なんと半々の手が上がったので、堀江さんの話をしました。