中谷彰宏美術館

ごあいさつ

僕は､たったひとつのことを、子供みたいにただひたすら続けています。
学校を卒業してから､新しく始めたことはひとつもありません。
5歳から描き始めたとしても､もう30年以上描き続けていることになります。
まだ30年しか描いていません。
子供は、絵を描くとき、だれかに見せるためには描きません。
子供は、うまく描こうとはしません。
独り言をぶつぶつ言いながら、描いているだけです。
絵や字を描いている僕の姿を見たら、完全に子供の顔になっているでしょう。

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