こんなところで発見 その157
『秋田魁新報/2013.8.22』で発見。

2013年8月22日の『秋田魁新報』の26面
秋庭道博さんの「きょうの言葉」で中谷さんを発見しました。

仕事とは、風船を、自分の息でふくらませることだ
「断られた人が、夢を実現する」 中谷 彰宏

『口を開けば、仕事がつまらないとか、面白くないとか、
つらいとか、愚痴や文句や不満ばかりを並べる人がいる。

しかし、そういう日々を送っている人は、
いつまでたっても仕事の面白さとか意義というようなことを
発見することができないのではないか。

作家の中谷彰宏氏は、
「仕事や夢は風船のようなものです」と述べていて、
それらは、もともと自分の息でふくらませるものなのだと指摘している。
まさにその通りであろう。

そこで、どうしたら自分の息を吹き込むことによって、
自分で面白がったり、熱中したり、発展させたり、
周囲や世間の注目を集めるようなことができるかを考えよう。
すると仕事への自信もできるし、
仕事そのものが楽しくて仕方がないものになっていく。

仕事のやりがいにしろ、工夫にしろ、仕事への自信にしろ、
面白さにしろ、それらは、自らがしぼんだ風船に、
自分の息≠大きく吹き込むという習慣によって
自分自身のものになっていく。

遠慮やちゅうちょばかりの日々とは、
早くおさらばした方がいい。

(コラムニスト・秋庭道博)』

(発見者 hiro さん)