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　　中谷彰宏メールサービス【メルマガくん】11月13日号
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　お元気ですか？　パープル＠AN-Jです。

　小学館「サライ」編集部の奈良巧さんから、
　わたくしに電話がありました。
　「柔道のお相手をしていただけませんか」

　え、柔道？

　ああ、そういえば、和服と言ったら、
　柔道着と浴衣しか着たことがないと、
　[メルマガくん]に書いたことがあります。

　だから、わたくしが、柔道に堪能であると、
　奈良さんは、考えてくださったんでしょう。

　柔道は、高校の体育の授業で、
　ちょっと習っただけなんです。
　あ、大学１年の体育でも習いましたね。

　それにしても、なぜ柔道なんですか。

　奈良さんは、この夏のアテネ五輪の
　柔道の試合に感動しました。
　それで、いま柔道を習っているのだそうです。

　「一緒に習っている小学校５年生のライバルの
　袈裟固めを跳ね返したいんです」

　わたくしも、五輪の柔道には、感激しました。
　しかし、実際に柔道を習ってみようとまでは、
　思いませんでした。

　自分の子どもよりも年下の人と、
　一緒に習い事をする奈良さんは、
　五輪の柔道以上に、感動的です。

　あなたも、感動したら、実践してみませんか。

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