運は、後天的に鍛えることができる。

はじめまして。
大和書房の三輪謙郎です。

なんとなく覚えていて、気になったので、
「誕生日おめでとう!」とメールを送ったら、
あて先が変わっていて、送信できませんでした。
さようなら、○○さん。どうかお元気で。

「ああ、僕って出会い運がないのかも……」

なんていう、タッチの差によって、ちょっとした運の悪い経験が多い私ですが、
『ちょっとした工夫で、人生は変わる。』は、日々の生活習慣によって、

名刺交換をしたのに、名前を全然覚えてもらえない。
知らないことでも、見栄で、「ええ、まあ一応」と答えてしまう。
女性へのプレゼントがいつも他人とカブってしまう。
運の悪いことが起こるとすぐにヘコんでしまう。

といった「なんでいつもこうなっちゃうんだ〜」を解明した1冊です。

運のいい人を見ると、つい口に出てしまう
「あの人って運がいいよなあ」
の「あの人」が、日々の生活でどれほど「ちょっとした工夫」を積み重ね、
決して先天的なものではない発想力や行動力を身につけることで
成功しているかを知ったとき、
「けっ」て、思うか、まねしてやってみるか、
人生の分かれ道は、そこです。

『ちょっとした工夫で、人生は変わる。』は、
自分がどうありたいかっていう生き方も含めた人生論なのです。
仕事に悩む人にも、恋に悩む人にも、男女問わず、
ぜひ読んでいただきたい1冊です。

(大和書房・三輪謙郎)