「17歳」の自分に、教わろう。

はじめまして、大和書房の布施敦子です。
『「17歳力」のある人が、成功する。』を担当しました。

初めて、中谷さんとの打ち合わせに、先輩編集者と秘書室にお邪魔しました。
中谷さんの高校生の頃がテーマ。

打ち合わせ中、記憶をさかのぼりながら中谷さんはテーマを出していきます。
その記憶力には正直、驚きました。
というのも、ありとあらゆる方のフルネームを覚えていて、
いろんな出来事を、「昨日あったこと」のように、すらすらと話されるのです。
感動に近い驚きでした。

中谷さんから原稿をいただいて、
この本を編集しながら、私自身も自分の「17歳」の頃を思い出してみました。
もちろん、中谷さんのように、あらゆることを思い出すことはできませんが……。

 ●「何でそんなことを?」ということに悩む。

 ●くだらないことで盛り上がる。

 ●やたらと笑う。

……などなど

「あの時期は何であんなに○○だったんだろう?」
と思いながらも、よくよく考えると、
実はやっぱり全然、「自分、変わってない」と思ってみたりもするのです。

振り返ることで、「17歳」の自分が
何かを教えてくれるような気がしてきます。

ただ、思い出に浸るもよし。
自分の若気の至りを笑うもよし。

みなさんも今一度、「17歳」を思い出してみませんか?

(大和書房・布施敦子)