【大学時代に学ばなければならないことは、勉強の仕方です。 もっと言えば、厳しい勉強への覚悟です。】(32ページ) 死ぬほど勉強しなかったが、なぜか厳しい師匠と縁があった。 出来の悪さもあって、優に人の3倍は苦労したが、当然だ。 厳しい師匠に鍛えられたことは、大変にラッキーだった。 「世界水準」への視点と、何かをやり遂げようと挑むスピリット。 この2点だけは、しっかりと叩き込まれたし、肝に銘じている。
知識だけならば、自分自身で底上げしておけば済むのだが、 生き方や姿勢というものは、本物に接して初めてわかるのだ。