マイ書評
加藤さんの
『自分で考える人が成功する』(PHP研究所)書評
(2001年4月25日)
【覚えようと思わないのに、覚えてしまっていることが、
 実になるのです。】(25ページ)

【分類がきっちりついている学問は、遅れた学問です。
 専門化していけばいくほど、
 すべてのジャンルにまたがるのです。】(43ページ)

【今日、習ったことを、今日、生かすのです。】(46ページ)

【わざわざ効率の悪いほうへ行ったほうが面白いのです。】(57ページ)

【頭がいいということは、(……)
 自分で考えることができるということなのです。】(92ページ)

【その場その場で、結論を出す。】(115ページ)

【自分で考えるというのは、
 自分で判断するということなのです。】(116ページ)

【学習とは、(……)気づくことだ。】(123ページ)

【その差はほんのちょっとのことですが、
 気づくか気づかないかで、
 先へ行って大きく分かれます。】(134ページ)

【結びつかないものを結びつける力こそ、知性なのです。】(138ページ)

【正解からどれだけ離れることができるかが
 「自分で考える」ということです。】(161ページ)

今の自分が大きく影響を受けた本です。
今、自分ができていることもあれば、そうでないものもあります。
皆さんも、もう一度読んでみてください。
きっと、新たな発見があります。