第一章から勢いがある。
【(線を引いたページの上の角を折ります。)最後まで読み切ったら、
上の角が折れているページをビリビリ破り取ります。】
(同書19ページ)
これはショックが大きかった。
もちろんこの前後には、ここに至る手順がしっかり記されており、
納得となるのだが、どこにこんな読み方を教えてくれる人がいるだろう。
一通り読み終えてみると爽快感を感じてくる。
【読書の目的は、本の中からたった“1語”を探すことです。
あなたの人生を変えていくきっかけの1語です。】
中谷さんは、こう結んでいる。
納得。
私も思い切ってビリビリっとしてみよう。
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