マイ書評
銀河さん(No.0709)の
『口説く言葉は5文字まで』(ダイヤモンド社)書評
(2001年6月7日)
セクハラとスキンシップは紙一重だ。
同じように触れても、相手が笑うか笑わないかの差でしかなく、
その紙一重がとてつもなく大きい。
だけど、こんなに強引にダイレクトに、
それでいて極めて冷静沈着に迫られたら、とてもかないそうもない。

【誰が隣にいても、君を口説く。
たとえ、君の親父がいても。
たとえ、君の恋人がいても。
たとえ、君の夫がいても。
たとえ、君の子供がいても】(11ページ)

そう、失恋しても暢気に落ち込んでいる暇などはないのだ。
この不屈のガッツは早速、見習おう。