マイ書評
三戸賀喜さんの
『大人のスピード説得術』(ダイヤモンド社)書評
(2000年8月16日)

説得力がない=口ベタという、
今までの自分の固定観念が覆される一冊です。
「最高の説得は、説得しないことです」(182ページ)
という表現がありますが、まさにそのとおりだと思います。
説得力がない=納得力もない。
まずは話を聞いてあげること、
あいまいな返事をしないこと、
話は長引かせないこと……。
大事だと感じました。