マイ書評
木の芽風らぴすさんの
『運を味方にする達人』(PHP文庫)書評
(2009年5月18日)

開くとまず
【本当の自分、それが「守護神」だ。】
という、力強い言葉が目に飛び込んできます。

〈ここで腰が引けたら、
お前は縁側でひなたぼっこしている
年寄りと同じだ〉(16ページ)

〈どんな時代でも、2種類しかいない。
やるやつと文句ばっかり言っているやつ。
君がどちらを選ぶかだ〉(32ページ)

〈嫌われ者になる覚悟は
できているか〉(42ページ)

〈麻薬を使わずに
トリップできる何かを持っているか〉(144ページ)

〈夢はひそかに抱くな。
どんどんホラを吹いて回れ〉(166ページ)

ガンガンと活を入れられている感じで
目が覚めていく本です。

P.S.
魂がたたき起こされたのかもしれません。