マイ書評
深野智子 さんの
『なぜ彼女にオーラを感じるのか』(PHP文庫)書評
(2010年8月11日)

<人間が生きていくということは、バケツに水をためているようなものだ。
オーラというのは、バケツの外側にあふれてくる水です。> (P26)

<何事も一度経験しておくことだ。
そうすれば、二度目からようやくそれが味わえる。> (P50)

はい。

<相手から出ていると感じているオーラは、
実はあなた自身から出ているオーラなのだ。> (P113)

このまえのクラスで、中谷さんから感じたオーラは、
実はわたしのオーラだったのか。

<その愛が強ければ、2人の間の距離や会っている回数や会っている時間などは、
本当はあまり関係ない。> (P122)

ここはわたしのとても好きなところ。

<愛する、愛されるという恋愛も、そこでしていることは、
実はお互いのオーラというエネルギーを交換しているのだ。> (P123)

ここもわたしの好きなところ。

<光を当ててもらって光るのではなく、
自分の内側から光るのです。> (P156)

<イヤなことがあってもいいから、
いいことをどんどん生み出していけば、どんどん入れかわっていく。> (P193)

<今まで何をしてきたのかというのが過去のオーラになり、
これから何をやりたいのかというのが未来のオーラになる。> (P34)

だから4月のときのクラスで、
中谷さんはいろんな分野のお話をしたんだなあ。

<宇宙はバランスがとれているから、うまくいかないわけがない。> (P197)

<蓄積のオーラは、今現在のその人に重なって全部出ている。> (P100)

<オーラは隠しても隠しても出てしまう。> (P24)

わたしのはもうとっくにばればれなのです。