恋愛小説シリーズ第2弾。 21の短編小説が収められている。 《奇跡のひと言》の続編が登場している。(185ページ) 大地康雄似のタクシー運転手が出てくるのだが、 私はこの運転手さんのファンだ。 ほんとに大地康雄みたいだから。 209ページの「あとがきの悪魔」はちょっと勉強になる。 このシリーズのヒントもちりばめられていて、 ありがたーい「あとがき」だ。