この本は、中谷さんから
お世話になった様々な方へあてた感謝の手紙といえます。
それくらい
今の「中谷彰宏」を創り上げるに欠かすことのできない
様々な魅力的な人とのエピソードが綴られています。
ご縁のあった方ひとりひとりの方の出会いの中で得た
優しさや温かさ、心配りや厳しさを
実に細かいところまで見て感じて覚えていて、
それを、しっかりと受けとめ自分のものにして
かつ、今も変わらず、その時の嬉しさや感謝の気持ちを
ずっと忘れずに持ち続けているところがすごい。
また
〈部下を残して逃げない人が、
部下に信頼される。〉(124ページ)と
〈得意先を失うことよりも、
部下の信頼を失うことのほうが致命的だ。〉(129ページ)
の沼上さんとのエピソードには、大変感動しました。
何があってもすべて自分の糧となり
どんな経験も、無駄なことは何ひとつないのですね。
自分の歩む道はいつも最善、
大丈夫、
全てはうまくいっています。
P.S.
明日も元気にまいりましょう。
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