この本は 私にとってはビジネス本というより子育て書でした。
別名…「こんな親と生活したい」!?
中谷さんが あとがきの一番最後に <人間を見て育てるということは、 10年後20年後は、部下がその会社を作っていくわけですから、 10年後20年後のその会社を作っていくということなのです。>(229ページ) と書いています。
部下を子供に、会社を家庭に置き換えると、 子育てというのはいかに責任があり かつ何とやりがいがあり、 楽しい仕事なんだろうと思います。