マイ書評
kaoさんの
『話芸王』(PARCO出版)書評
(2001年3月2日)
【言葉には、霊力がある。
これが、言霊(ことだま)である。】(P1)

【話した言葉は、優しい言葉も、悪意のある言葉も、
すべて自分に返ってくるのだ。】(P112)

3人の「話芸王」、すなわち、言霊を扱う魔術師たちの話を通して、
中谷さんは、言葉の大切さ、伝えることの難しさを説いてくれている。

【本を読んで、元気が出るのではない。
言霊に触れて、元気がでるのだ。
取り扱い、要注意だ。】(P2)

私も、中谷さんの言霊に惹きつけられて、ここへ訪れています。