マイ書評
銀河(No.0709)さんの
『しびれる仕事をしよう』(ダイヤモンド社)書評
(2002年9月15日)
カッコよさの追求こそ、しびれる仕事への王道と見た。

【しびれる仕事をするためには、
ます死にもの狂いで働くことです。】(170ページ)
 
「プロジェクトX」が感動的なのも、
あくまでも志を遂げようとして、とことんまでやり抜くからだ。
だからこそ、カッコいい。
見た目の派手さではない。

長時間正座をしていると、足がしびれて感覚がなくなる。
しびれきってしまうまでの過程が、肉体的には苦しい。
しかし、とことんまで頑張れば、脳内麻薬が出てくる。
しびれる仕事がもたらすのも、達成することの快感だ。