マイ書評
水野かよ子さん(No.0458)の
『オードリーが教えてくれたキス』(メディアファクトリー)書評
(2000年11月16日)
【『パピヨン』
 脱出しようとするものは美しい。】(P133)

早速、読後に映画『パピヨン』を観てみました。
人間は常に心の中で、「どこか」から脱出しようとしながら生きている、
そんな気がしました。
その「どこか」という場所は、ひとりひとり違いうのですが、
人は、脱出に成功するごとに成長していける、
そう思いました。