私A「書きたい、書きたい。早く、手紙書きたい」 私B「まだだめ。この本全部読み終わってから」 私A「わかった……」
少しして、
私A「ごめん。やっぱりだめ。書きます。続きは書いてから読む」 私B「もう、なに言ってもだめだろうから、好きにしな」 私A「ありがとう」。
本を読むのを中断させちゃってくれた言葉とは、
【手紙の手には、2つの意味がある。 手で書くという意味の手。 手で渡すという意味の手。】(67ページ)でした。