マイ書評
南岳司さんの
『足の裏を見るとその人がわかる』(ネスコ/文藝春秋)書評
(2001年5月20日)
【足の裏は偉い。
黙って人を支えてくれている。】(29ページ)

はっ、としませんか。
脚だけのカバーにも、はっとさせられます。

 ○足首をまわすと、若くなる。
 
 ○風邪は足からひく。

 ○運命は、靴が運んでくる。

「健康本」であり、「心の本」でもあります。
そして、ある意味で、「恋愛本」でもあります。

読み終わると、
まず、自分の足の裏が好きになる。
そして、大好きな人の足をじっくり見たくなります。

ありがとう。