マイ書評
しぐれ さん(No.0717)の
『運命の女性(ひと)ファム・ファタール』(KKロングセラーズ)書評
(2002年1月7日)
凄い男が出てくる。
どんなふうに凄いかと言うと、
女の、コンプレックスに思っている部分を、
あっという間に魅力に変えてしまうのだ。
(『長い曲線を持った君の背中が好きだ。』
      62ページから67ページにかけて)

まるで、魔法使いのようだ。
こんな男に愛されてみたい。