マイ書評
銀河さん(No.0709)の
『泣きながら、笑おう。』(PHP研究所)書評
(2002年2月27日)
【つまらなかったもののほとんどは、
つまらなかったんじゃない。
期待しすぎただけだ】(89ページ)

期待と風船は同じだ。
膨らましすぎると、あっけなく割れてしまう。
「面白くて当然」と期待していると、気合が入りすぎる。
大して期待していなかったときの、
大当たりほど、うれしいものもない。
全然、期待もされていないうちが、本当は、
人生も楽しかったりして。