マイ書評
あきな さんの
『尊敬できる男と、しよう。』(大和書房)書評
(2005年4月10日)
【実際には、レベルの低いほうから、
レベルの高いほうをふることが多いのです。】(179ページ)

最初に読んだとき、タイミング的にも、
最もピクンッときた部分でした。
思いあたる経験が、価値観に、
爽快な音をたてたときでした。

だから、中谷さんって、オモシロイと。

そして今現在、私は、
自分の中途半端な矛盾に気づきます。

恋愛成就は、殿堂入り。
としてしまう、自分の中の慣れや、
与えられたと感じる試練、宿命を、
どう受け入れようかの迷いに、
悩むことが増えました。

愛されるより、愛したい。
でも、愛されてもいたい。
欲ばりは、変わっていないようで。
だったら、このままでいい、
ということに、なってしまうし。

ビジョンをハッキリしないと、いけないですね。