小鳥が、ちりちりになった羽に、 朝の光をあびていました。 見守る私も、しあわせに満ちた。
これ以上は喜べないというくらい、 すごくうれしそうに歌いながら、 羽ばたいていきました。 いってらっしゃい。また、あおうね。
天使が、心の守りを、はずしてくれました。