マイ書評
あきなさんの
『南青山の天使』(全日出版)書評【2】
(2004年10月6日)
あめあがり。

小鳥が、ちりちりになった羽に、
朝の光をあびていました。
見守る私も、しあわせに満ちた。

これ以上は喜べないというくらい、
すごくうれしそうに歌いながら、
羽ばたいていきました。
いってらっしゃい。また、あおうね。

天使が、心の守りを、はずしてくれました。