マイ書評
銀河さん(No.0709)の
『スピード開運術』(ダイヤモンド社)書評
(2002年2月20日)
切羽詰まったときに引いたおみくじは、なぜか気が滅入る内容が多い。
「一発ここで決めよう」と気負って勝負を懸けると、割とあっさり負ける。

【運は、余裕のある人のところにしか来ません。
占いも、余裕のない時に聞きに行ってもダメです】(79ページ)

「そんなこと言われても余裕ないよ〜」と泣きが入る前に、ここを読もう。

【変化のスピードが速い人は、
あらゆることを「自分が変化する触媒」にできます】(181ページ)

余裕って、スピードだったのですね。
そして、スピードこそが運なのです。
これを読んでから、身近な最速記録を作るのが密かな快感となってます。