マイ書評
もも子さんの
『「君を、つらぬこう。」』(KKベストセラーズ)書評
(2005年2月2日)

昨日、他の本を読みながら、この本の存在をふと思い出しました。
サルトルの “Existentialism and Human Emotions”を読んでいたら、
“The Hole”という章の中で、「つらぬく」という言葉が出てきたんです。

アメリカに住んでいると、
様々な価値観の狭間で自分が崩れそうになります。
でも、人様にご迷惑をかけない限り、
自由という与えられた権利をめいっぱいエンジョイすれば、
もっと満たされた生き方になるんだなと思います。

今からカフェに行って、この中谷本をもう1回読んできます。