マイ書評
江原順子さんの
『こんな女性と恋をしたい』(三笠書房)書評
(2002年10月21日)

この本を読んですごく勉強になったのは、188、189ページです。

【子供から大人になる切りかえポイントを経ておかないと、
30歳になっても40歳になっても“頭のいい子供”のままの女性になってしまいます。
あなたが今言ったりやったりしていることは、
“頭のいい子供”になっていないかどうか考えるのです。
(中略)……正しいか間違っているかだけで物事を判断しない、
余裕のある大人にならなければいけません。
これが“純粋な大人”です。】

はっと我にかえりました。
これからも、この2ページの意味を常に考えると思います。
気づかせてくれた中谷さんに、いつもながら感謝します。
ありがとうございました。