【「拾い読み」は、推理小説を読むみたいに、気を張り詰めて 裏に隠れたキーワードを何か1つ見つけ出す作業だ。】(143ページ)
学問も読書も、自分自身と共鳴するキーワード探しだ。
本を読むときや、映画を見るときに心がけていることは、 心に残るキーワードやワンシーンが見つけられるか、 という点に尽きる。 印象に残るものは、必ずしも太字の文字や見せ場のシーンではない。 カンに響くものや、シンクロする部分があれば、儲けものだ。 PS:大変、美味なキーワードを見つけました。儲けました。感謝。