マイ書評
銀河さん(No.0709)の
『一流の勉強術』(ダイヤモンド社)書評
(2002年9月10日)

【「拾い読み」は、推理小説を読むみたいに、気を張り詰めて
裏に隠れたキーワードを何か1つ見つけ出す作業だ。】(143ページ)

学問も読書も、自分自身と共鳴するキーワード探しだ。

本を読むときや、映画を見るときに心がけていることは、
心に残るキーワードやワンシーンが見つけられるか、
という点に尽きる。
印象に残るものは、必ずしも太字の文字や見せ場のシーンではない。
カンに響くものや、シンクロする部分があれば、儲けものだ。
 
PS:大変、美味なキーワードを見つけました。儲けました。感謝。