マイ書評
銀河さん(No.0709)の
『成功する人 しない人』(廣済堂文庫)書評
(2002年9月15日)

行間から、マグマが噴き出しているような感じがする。
「処女の怖さ」とも言うべき、高潔さも伝わってくる。
これは、紛れもなく時代を映す鏡で、預言書とも言える。

この本には仕掛け爆弾も、巧妙に隠されてもいる。
これ自体が、変革する時代に向けて進化を促すウイルスだ。
読んだだけで、一瞬にして、変化が始まる。
パッションとビジョンがインストールされ、
眠っていた自分を揺り起こしてくれる感じが心地よい。
元気になるだけで、健康上に問題はないから大丈夫。

【時代は、一瞬で変わる。】(100ページ)

極めて象徴的な言葉だ。