マイ書評
銀河さん(No.0709)の
『君と食べるのが一番おいしい』(実業之日本社)書評
(2002年12月25日)

恥ずかしながら、私は「餌づけ」に弱い。
「おいしいごはんを気持ち良く食べさせてくれる」ことが、
私にとっての「いい人」の必要十分条件だ。
かと言って、ただ、おごってもらえば「ラッキー」と喜ぶほどに
単純でもないし、それほど甘くもない。
一緒に食事をするのは、あくまでも好きな人が基本である。

【一緒にごはんを食べるというのは、エロティックな行為だ。】(63ページ)
 
P.‐S.お腹がすいているときに、読むと一層効果的です。
   おいしくて身近なお料理のレシピとしても、最高です。
   早速、自己流で、木の葉丼に挑戦してみようと思います。