【元気を出すためのマニュアルなんてないんだ。 要するに書き手が本気で書いているかどうかなんだ。 読者と一騎打ちをしているかどうかということなんだ】(82ページ) 本気を出して書いた言葉だからこそ、本気で感動する。 中谷本が、多くの人たちに元気を与えてくれる理由だ。 愛をこめて、本気で書かれた内容だから、信じられる。
【自殺するときは、掃除の手間がいらないように ゴミ袋をかぶって飛び降りること】(26ページ)
この本の中でもっともインパクトがあった一節だ。 使用法、要注意だけど、たしかに効果あるひとこと。