マイ書評
美香子さん(No.1015)の
『忘れられない君のひと言』(PHP文庫)書評
(2004年8月20日)
人を愛し、その人と理由があって別れてしまったけど、
いまだに忘れられずにいるという方が読んだら、必ず涙すると思う。

私はかなり泣きました。
中谷さんが『忘れられない君のひと言』というタイトルを
つけたのなら、そのひと言を言った私がタイトルをつけると、
『忘れられなくした私のひと言』になるのかな?

この本の中で、私はいくつ言っただろう。
言わなかったけど、いくつそう思っただろう。

彼はそのひと言を忘れられずにいるのだろうか?
昔を思い出して、いい涙を流すことができました。

ありがとう。