マイ書評
あきな さんの
『「秘密の恋」でいい女になる50の方法』(大和書房)書評【2】
(2004年9月16日)
カバーの、鍵穴のマーク……。
なにか、キーが必要であることは、予感させますね。

ここからが、大人の、ほんとうの意味での恋。
そのとびらの、入り口なのでした。

この先だけは、別世界……。
キーさえ手に入れてしまえば、
鍵穴を見つめるだけで、
ちがう香りのただよう世界が、
おぼろげながら、見えてきます。
聞こえてきます。

ゾクゾクします。