【いいカッコしている時だけではなく、つらくてカッコ悪い時も きちんと演じられることが、俳優のように演じるということなのです。 (……) つらい場面やカッコ悪いシーンがあるから、 トータルでカッコよくなるのです。】(121ページ)
確かに。 映画のヒーローって、必ず落ちぶれたりするときがあります。 それを乗り切るから、ラストの活躍がカッコいいんですよね。
そう考えれば、つらいときも逃げずにやることこそが、 カッコよさの秘訣ですね。