マイ書評
あきな さんの
『自分の才能に気づく55の方法』(海竜社)書評
(2004年9月29日)

自分を観察することを教わりました。
この本を読んで、もう半年がたちました。
例外なくこの本も、私の中で育っています。

まず、かな書道を始めました。
同じ時間に、どこかで半紙に向かっている人と、
つながっていると感じるときが、不思議です。

面白くて、次々に学びたいことが生まれています。
日本画、版画、俳句、短歌、琵琶、胡弓です。
純日本人に憧れているようで、エキゾチックです。

共通点に共感したあとの、
相違点や反発心が、無意識に利いています。

私の、父方の祖父と父は、柔道整復師でした。
父方の祖母は、茶道、華道を教えていました。
母方の祖父はネジ屋で、画家もしていました。
母方の祖母は、信心深い人でした。
母は、タオルやスリッパのデザインをしていました。

ありがとう。