中谷さんが小説を書くときは、
登場人物の職業すら設定しない。
話の流れでだんだん決めていって、
書いている中谷さん自身が、意外で驚くことがある。
面白いですよね。
だから面白いのですね。
そこでふと、何かも似ていると思いました。
そう、韓国のドラマづくりです。
韓国は、そのつど台本を書いています。
韓流は、中谷流だったのだ。
そして、これって、超右脳発想なのだろうな。
右脳本シリーズより、右脳だな。
そう思って、途中で何気なくこの本のカバーを見れば、
ちゃんと、書いてあるじゃないですか。
タイトルの横に。
「右脳でスピードアップ」と。
もう。
今まで、なにをどう読んでいたんだか。
宝のもちぐされ。
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