建築家の安藤忠雄さんの【「だいぶ、出来た?」】(128ページ) という言葉は、最高に現場の人たちを励ます言葉ですね。
監視する人がいると、変に緊張して仕事をやっている姿を見せなければならず、 不必要なことをしてしまいがちです。
こんな姿勢で現場を見てくれる人は、きっと現場の大変さを知っていて、 しかも、思いやりをもって人を見てくれる人なんだと思います。
こういうほうが、現場がいい仕事をしてくれるのも 知っているんだと思います、安藤さんは。