マイ書評
早恵さんの
『大抜擢される55の方法』(PHP文庫)書評
(2005年7月4日)

オーディションは、キャラクターが合うか合わないか。
合わない役に通しても、その人のイメージダウンになってしまう。
オーディションに通すことこそ、リスクを伴う。
相手の人生を変えることになるから。

【会社の面接も、新卒、中途採用にかかわらず、
志願者のキャラクターと仕事のキャラクターや会社のキャラクターが
合っているかどうかに重点を置いています】(まえがき)

落ちてもキャラクターが合わなかったと思えば、平気になる。
キャラクターを見ていると思えば、面接でも背伸びをせずにいられる。
自然体、普段の自分でいいんだなと思った。