マイ書評
西村早恵さんの
『運が開ける接客術』(ダイヤモンド社)書評
(2005年12月8日)
【用件のない電話こそ、サービスの基本。】(63ページ)

この本を読んで、祖母に電話をかけました。
用もないのに電話をかけるのは、ちょっとはずかしい。

「この前おばあちゃんが夢に出てきて気になって
電話を掛けたんだよ」と言おうと思って電話をかけたら、
おばあちゃんのほうから、私が話すすきもないほど話してきました。
話がしたくて仕方がなかったとのことでした。

電話をかけて良かった。

【お年寄りは、お年寄りが嫌い。】(21ページ)

おばあちゃんが遊びにきたとき
女の子に人気のあるメンサ・ポンテベッキオのランチに
連れて行きました。
会うたびに、「きしめんのようなパスタがおいしかった」と言われます。

シニアは、若者が行く店に連れて行ったほうが喜んでくれますね。
今度は、広尾のMURASAKIに連れて行きたい。