マイ書評
t (1159)さんの
『元気な心と体で成功すを呼びこむ』(廣済堂文庫)書評
(2006年9月6日)

【細胞は毎日生まれ変わっている。】(29ページ)

【E.T.が目の前で一瞬にケガを治していたようなことが、
人間の体の中ではいつも起こっているのだ。】(31ページ)

【マッサージをしてもらうと、リラックスする。リラックスすると、
体がほぐれるだけではなくて、
心もほぐれる。脳から薬が出やすくなるのである。】(69ページ)

【姿勢をよくする、筋肉を鍛える、日ごろ使っていない部位を使って
血行をよくして新陳代謝を促す、などだ。】(141ページ)

【病気やケガがキッカケでめぐりあえる出会いもある。】(213ページ)

私がいちばん大切にしている本です。
突然、立てなくなりました。
腰のヘルニアと診断されて、
自分の体を今まで、大切にしているつもりだっただけで
実は痛めていたという現実。
落ち込みました。
バレエを3歳から中学3年生まで続けていました。
中学生になってからソロで踊るのだからと、人一倍がんばっていました。
そのとき痛めていた腰がついに耐えられなくなり、22歳のときに歩けなくなった。
そんなときに出合った本です。
そんなとき、この本の中の中谷さんの言葉に元気をもらいました。

このことがきっかけとなり、体操の先生にめぐりあえました。
それに、今リラクゼーションのお店で、マッサージの仕事をしています。
いつか、中谷さんの体をほぐせるようになることが目標です。