再読して、温かい時間をたくさん共有した気持ちになりました。
中谷さんの当時に思いをはせて、ほれ直してみたり。 同時に、私もそういえば長い巻物の答辞を読んで、 苦笑された想い出など。 懐かしく脳裏に浮かんで、 忘れていたことや周辺の記憶が、またよみがえりました。 切り離されていた10代のアルバムが、つながった思いです。
笑いあり、ところどころ涙を誘う、共感いっぱいの1冊です。 大切にします。 豊かなときを、ありがとうございます。 ここまで赤裸々に書かれているせいか、 真剣に口説かれている気分にもなりました。 不思議ですネ。