他の本でも繰り返し伝え続けている、ソフトフォーカスのススメです。 さらにより多くの具体例で、自然と身につくよう説かれてます。 元々、力み気味の人には、ますます力が入りそうな、 タイトルの誤解があるかもしれませんが、逆です。
【温泉卵のように目玉がトロトロ浮いている状態にすれば、 緊張しないのです。】(157ページ) これは、すごい。
【目から「何か」が出ている。】(24ページ) 私の父は霊感の鋭い人で、私が押し入れに隠れていても、 カーテン越しに目が合ってしまい、見つかった、 などという経験は、そういえば昔から沢山あります。
この素晴らしい体を、もっともっと生かしきろう。 そういう爽やかな読後感がありました。
読み終えると、中谷さんと、微笑みあえます。