私が中谷本に惹かれた理由は、
圧倒的な「肯定力」でした。
この本の、
【知性がなければ、ほめることはできない。
人をほめることで、自分の知性が磨かれる。】(115ページ)の中で
中谷さんが、
〈ほめにくいものを、「それでもいいところがあるじゃないか」と、
何とかいいところを見つける。
これが、私のものを考える姿勢です。〉(116ページ)
と書いているを読んだとき、
「ひょ〜やっぱりカッコイイ」と惚れ直しました。
私も「ほめ芸」が自分の持ち味で、
そこをより磨きをかけたいと思っているので、
〈ほめるというのは、愛を持たなければできません〉(119ページ)と言う
ほめ芸の達人・中谷さんを
「心の師としてついていって間違いはない」と確信できました。
一生ついていきます。
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