マイ書評
あきな さんの
『3分で幸せになる「小さな魔法」』
(マキノ出版)書評
(2010年4月28日)

<魔法は、人と人の間にあるのです。>(2ページ)
愛と、同様ですね。

付録のCDは、より現実世界に翻訳された形の表現になっています。

コミュニケーションは、相互関係間に生じます。
出口は入り口で、架け橋のイメージです。
魂レベルのコミュニケーションも、根っこは同様と、示されている気がします。

気功も、通じる人・通じにくい人が存在するように、魔法も、同様ですね。

目に見えない、耳に聞こえない世界の無限の広さを重視し続けている私は、
とても共感しました。

心で観る・心で聴く、ことを、習慣にしていたから、
魂で観る・魂で聴く、ように、拓かれてきたのだと。

音を観る・光を聴くということが あたりまえの世界へ、
ようこそおかえりなさい、という幸福感です。

魂界への、正門のような本だと、私は感じました。
魂で、読みました。